やっぱり「固定電話」は不要だと感じた話

固定電話

スマホもだいぶ普及して、固定電話を不要だと思う人も増えてきていると思います。けれどイメージ的に「やっぱり固定電話がないと不便になるかも…」と不安に思う人もいるはず。今回は、僕が固定電話に関わる節約について紹介します。

固定電話解約は節約になる?

解約で年間約2万円以上の節約

毎月の出費を抑えられる上、解約のための工事費も掛かりません。ですから、「ほとんどスマホで事足りているな」と思ったら、解約しても問題ないでしょう。ただし、固定電話の解約とは、電話の権利(電話の加入権)と電話番号を手放すということです。「やっぱり今後の生活に不便が出るかもしれない」と不安な方もいると思うので、解約後の不便についてもまとめています。

本当に固定電話を解約して大丈夫?

昔は固定電話を持つことで、その人自身の信用に関わることがありました。今は、固定電話所持の有無で信用問題に影響はありません。
それに、子どものいる家庭や学校の緊急連絡網でさえも、家の電話を使うケースはかなり減っているようです。「おじいちゃんやおばあちゃんのためにも固定電話はあるべき」もあるかもしれませんが、セールス勧誘やオレオレ詐欺から守れるので、逆に無くても良さそうだと思います。

どうしても残したいなら利用中止という手もアリ

家電が不要だったら、僕はそのまま解約して問題ないと思います。ですが、「家電がないと不便なイメージが拭いきれない」なんて方もいるはず。「念のため置いておきたい、けど節約したい」そんな時は、「利用休止」を選択してみてはいかがでしょうか?

固定電話は利用休止もできる

電話加入権を所持したまま、一時利用休止することも可能です。工事日や2,000円かかりますが、それ利用休止期間中の費用は発生しません。節約と固定電話の所持を両立させたい人に、一石二鳥の方法だと思います。電話加入権は10年持つことが可能ですが、それ以上は「解約」とみなされるので注意してください。さらに、電話加入権はあるものの、同じ電話番号が使えないデメリットもあります。

固定電話の解約・休止方法

解約や休止の手続きの方法は二つあります。一つ目は「NTT東日本・NTT西日本の公式ホームページから手続きを行う」こと。もう一つは、「電話で、局番なしで116(NTT東日本・NTT西日本とも)に依頼をする」ことです。

不要なら思い切って無くしましょう

僕自身も固定電話を解約してみましたが、生活に不便を感じてはいません。ですが、人それぞれ生活スタイルは違うもの。自分が一番安心できる方法で、効率良く節約していきましょう。