「乗らないバイクは手放したほうがいい」と実感した話

オートバイ

年1の出番を待つ愛車NINJA

実家には愛車カワサキのNINJAがあります。学生のころバイトして貯めたお金で買ったバイクで、当時半年くらい頑張って貯金したのを思い出すとなかなか手放せずにいました。

でも今や出番は盆正月に帰省した時に乗る程度。就職で上京してからは実家に帰る機会もほとんどなく、年に1、2度乗る以外は触りません。実家にいる家族もバイクには乗らないので、納屋の中で静かに僕の帰りを待っていました。

維持費がけっこうかかる

バイクを所持しているだけで年に1度、軽自動車税の請求がきます。まあ、250cc以下なので5000円もしないし…と払っていたんですが、よくよく考えてみると、年に1回乗るだけで5000円は高い?ちょっと不具合があると修理代も発生してしまいます。乗る前のメンテナンスも結構な手間で、結局乗らずに過ごすときもありました。

結局、車を使うことが多い

帰省時にも バイクに乗る機会は限られます。 ここ最近は、家族や友人など誰かと行動することも多く、車を出すことのほうが多い。それなら毎回、レンタカーを借りたほうがいいのでは?この自動車税分をレンタカー代に回したほうが良いかも、と考えるようになりました。

このまま納屋に置いていても古くなっていくだけだし、乗る前の整備もタダではない…。これは思い切って手放そう !NINJAは一定数のファンもいそうだから、もしかしたら中古で売れるかも…?と調べてみると、けっこういい値段がついてました。

節税プラス臨時収入になる

無料査定をしてみたところ、250Rなら走行距離4万km以上でも20万円以上、走行距離が少ない場合は35万円くらいで買い取ってくれるみたいです。
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僕のNINJAも、20~30万円くらいにはなりそうなので、これを機に買い取ってもらいます。乗らないバイクを寝かせておくよりは、新しい人の手に渡って乗ってもらう方が、愛車も喜ぶかもしれませんね。やっぱりちょっと惜しい気もするけど…。

しかしムダ使いを減らすという目的の貯金でもあるので、不要な税金は払わない!という意気込みで決心しました。
売ったお金は貯金に回して、いつかまた価値のある使い方をしたいです。