部屋の大きさに合わせて暖房器具を選んでみた
家の中でも、寒い部屋とすぐに暖かくなる部屋との違いがあったので、それぞれの部屋の大きさに合わせて暖房器具も使い分けることにしてみました。
特に、家族が集まるリビングは一番暖房を使う頻度が高いところですし、いつも暖かい状態にしたいのでエアコンをメインにしました。
エアコンのメリットは風が上から出て、風向きや風量を変えられることです。
部屋全体をまんべんなく暖められるので、リビングの中でも違うところにいても暖かく感じられるのが良いなと感じます。
寝室はファンヒーターを使うことにしました。
いつも部屋にいるわけではなく夜から朝にかけてだけなので、その時間ずっと暖かくできる暖房器具が良いなと思ったからです。
ファンヒーターは室温に応じて強さを加減してくれますので、比較的早く部屋が暖まり、室温が上がったら持続してくれるので快適な状態を保ってくれるのがメリットです。
玄関には来客用に電気ヒーターを置くことにしました。
狭い空間ですし、ほとんど使うこともないので来客があって、玄関先で話すときだけ使えればいいからです。
電気ヒーターの前だけが暖かくなるので、効率的に暖房ができると感じています。
エアコンのフィルター掃除はこまめに行うように
できるだけ節電と暖房効率を上げるように、暖房器具のこまめなメンテナンスも心がけるようにしています。
特にエアコンのフィルター掃除は、2週間に一度は行うようにしています。
冷房を使っていた時も、やはりフィルターをこまめに掃除するようにしたら、冷えるのが早く感じました。
これは暖房も同じで、電力を無駄にしなくて済みます。
フィルターは空気を取り込むところなので、ここが詰まっていると余計なパワーを使ってしまいます。
特に冬は換気が少なくなってホコリっぽくなるような気がしたので、丁寧に掃除をしています。
フィルター掃除は最初面倒だなと思っていましたが、やってみると簡単です。
フィルターを取り外して掃除機で吸うだけだからです。
もしくは、ほこり取りで払うだけにすることもあります。
いつものリビングの掃除機かけの際に、一緒にすれば大した手間ではありません。
習慣になってしまうと、当然のようにフィルターを外して掃除するようになったので全然苦ではありません。
効率的に部屋を暖める対策その他
もう一つ冬の寒さ対策として行ったのが、窓の断熱です。
寝室もリビングも窓が大きいので、どうしてもそこから冷気が入ってきてしまいます。
断熱シートを貼り、断熱材を置くようにしたら窓からの寒さが軽減されました。
また、結露も減ったのでカーテンがビショビショになってしまったり、カビが生えやすくなったりする問題も防げて助かりました。