懸賞でどのくらい節約できる?
「懸賞」というと、「応募してもどうせ当たらない」と考えている人も多いかもしれません。
ところが懸賞は、実は努力をすればするほど当たる確率が高くなるものです。
私は毎日、朝6時に起きて、最低でも30分間は懸賞に応募することを心がけています。
この生活を始めて以来、ギフト券や金券などの当たる確率も高くなり、そこそこ家計の足しになっています。
以前はハガキで応募するタイプのものもかなり多かったのですが、最近ではWEBを利用したデジタル応募が主流になってきています。
ハガキで応募しようとした場合には、ハガキ1枚・63円の費用がかかることがありますが、デジタル応募であれば余分な費用がかかりません。
LINEを使った懸賞応募などの案件も数多くあり、いつでもどこでも簡単に手軽に応募できるのが大きなメリットです。
懸賞の内容はさまざまで、500円のクオカードなど少額のものもあれば、家電が当たる懸賞などもあります。
欲しかった家電を懸賞でもらうことができれば数万円の節約ができますので、挑戦してみる価値はあると言えるでしょう。
当選率アップのコツ
人気の高い懸賞はやはり応募数も多いので、むやみやたらに応募していても効率は上がりません。
懸賞には「オープン懸賞」と「クローズド懸賞」の2つのタイプがあり、オープン懸賞には誰でも応募できるという特徴があります。
このため、応募者が多く、当選率がなかなかアップしないのがオープン懸賞のデメリットです。
一方、クローズド懸賞というのは、特定のサービスや商品を購入することによって応募資格が得られるタイプの懸賞のことです。
例えば商品のシールやバーコードを規定枚数以上集めて応募する懸賞では、外れがないことも多いので、当選率アップをしたい人にはおすすめです。
また、来店先着順でのプレゼントや、買い物金額に応じて店頭で行われるくじ引きなどもクローズド懸賞に該当します。
クローズド懸賞は新規商品のトライアルを促進するためなどに行われているもので、新商品のPRを兼ねていることが多いものです。
金額の上限が設けられており、商品またはサービスの価格が5,000円未満であれば、取引価格の20倍が懸賞の上限額となります。
また、商品・サービスの価格が5,000円以上であれば、10万円が懸賞の上限額に設定されています。
せっかく応募してもまた外れでがっかりしないためには、クローズド懸賞をメインに懸賞応募を続けていくことが大切です。
レシートをスマホで撮影してアップすれば買い物券が当たるクローズド懸賞なども、確実でお得ですので、買い物の際にはパッケージに記載されている懸賞情報を見逃さないようにしたいものです。