女性のみならず、男性も気になる出費のひとつが「美容院代」です。美容院代を節約しようとセルフカットを考えている方もいるのではないでしょうか?ただし、個人的な意見ですがセルフカットはあまりおすすめできません。
セルフカットのメリット
美容院代の節約になる
性別や髪の長さにもよりますが、美容院代は意外とバカにできない費用。特にビジネスマンの方の場合、清潔感を重視して2ヶ月に1回程度の頻度で美容院へ通うという方もいます。美容院へ通う頻度と費用を考えると、セルフカットの節約効果はなかなかだといえるでしょう。
忙しくてもすぐ実行できる
「忙しくてなかなか美容院へ行く時間が取れない」という方でも、セルフカットであれば思い立ったらすぐ実行できます。美容院までの距離がある場合は、時間のほか交通費の節約にもなります。
セルフカットのデメリット
髪型を上手く作れない
美容師さんは髪のスペシャリスト。一人ひとりの髪質を見極め、最適な髪型を作ってくれます。対するセルフカットは、知識もスキルもない一般人のカットなので上手く髪型が作れず、不格好な仕上がりになってしまうことも。僕も何度かセルフカットに挑戦して、何とも言えない仕上がりになったことがありました…。どうしてもセルフカットをする必要があるのであれば、各部位のカットの方法や道具の使い方など、基本の下調べをしっかり行なう必要があります。
道具をそろえる必要がある
ハサミやバリカンをはじめ、鏡やコームなどの道具をひと通りそろえる必要もあります。道具は数千円~1万円ほどでそろえられますが、髪型や髪質によって必要な道具は微妙に変わるので注意が必要です。
大幅なイメチェンはできない
「思い切って今までとは違う髪型にしたい」「気分を変えたい」と思っても、セルフカットで作れる髪型には限界があります。セルフカットはあくまでも髪型の維持や清潔感の維持、調整のためのものだと割り切りましょう。どうしても大幅なイメチェンをしたいのであれば、美容院にお任せするのが無難です。
セルフカットは頻度が大切
不格好な仕上がりになったり、代わり映えのない髪型のままだったりと、セルフカットを頻繁に行うことはおすすめできません。ただし数ヶ月に1回、「この月だけはもっと節約したい!」という時の手段として、セルフカットを取り入れてみるのはいい方法だと思います。少し気になる部分を切って清潔感を維持するぐらいであれば、セルフカットでも十分に事足ります。必要に応じて、セルフカットを取り入れることが大切です。